相模原市議会議員 今宮ゆうき   続、~活動日記passion~

議会活動やその他の活動、日々のことを書いていきます。会派は日本共産党。

市政報告会を開催しました。

 みなさん、こんにちは。相模原市議会議員の今宮祐貴です。

 

 4月25日、光が丘公民館において、感染症対策をとり、市政報告会を開催しました。

f:id:yuki-imamiya:20210427212924j:plain

市政報告会

 

 市政報告会では、

新型コロナウイルス対策について

 

②行財政構造改革プラン案について

 

生活保護行政について

 

新型コロナウイルスのワクチンについて

 

⑤質疑応答

 

という具合で進めました。市議団ニュースの内容がメインです。↓

 

yuki-imamiya-pp.hatenadiary.jp

 

 

 質疑応答では、時間ギリギリまで質問が続き、市政への関心の高さを実感致しました。

 

 閉会後にも多くの市民の皆さんから、ご質問やご要望・ご意見をいただきました。また、近々開催して欲しいという声もありました。感染状況等を見極めながら、次開催については検討をして参ります。オンライン開催等の検討も必要だと思っています。

 

 市政報告会開催において、ご協力いただきましたすべての方々に心から感謝申し上げます。

 

 

 

 

臨時議会報告

 みなさん、こんばんは。相模原市議会議員の今宮祐貴です。

 

 先日行われた臨時議会、民生委員会の報告を数回にわけて致します。委員会の映像はこちらからどうぞ→発言内容

 

 今回は、「子育て世帯への臨時特別給付金事業」(子育て給付課)について。

 

 

f:id:yuki-imamiya:20210424234715j:plain

民生委員会 質疑

 

 今回、本事業には約4億1千万円が計上されました。その内容は、前回の事業の継続的なもので、一人親世帯(所得制限あり)に対して、子ども一人あたり5万円を給付するものです。前回は二子以降は3万円でしたが、今回は5万円となり強化されています。その点は評価できるのではないでしょうか。

 

 気になる今後の入金等のスケジュールですが、申請の必要がない4月の児童扶養手当を受給されている方は、5月中頃になる見込みです。

 

 申請が必要な、年金受給者で児童扶養手当の受給資格を満たしている方や、コロナの影響で家計急変された方は、6月以降になる見込みです。詳しくは市のHP→

www.city.sagamihara.kanagawa.jp

をご覧ください。そして、わからないことがあれば担当課に問い合わせてください。

 

 さて、委員会では前回の実績について課題があることを指摘しました。申請が必要な方々への支給率は約48%~61%に留まっているからです。執行残が4000万円以上ありました。受給資格があるのに行き渡らなかった方々がいらっしゃる可能性が高いです

 これについては、周知等の更なる徹底等が必要ですから、注文をつけておきました。

 

 ひとり親家庭の方々の生活はこのコロナ禍において更に逼迫しています。昨年本市が行ったアンケートでもそれは明らかになっております。私のもとにも、ひとり親家庭の方々から生活相談が多数寄せられております。生活が苦しい、子育てが大変だ、様々な苦悩を抱えられております。市としてできることは限られていますが、せめて、このような給付金が必要な方々すべてに行き渡るよう全力で取り組み必要があります。そのためには、受給資格のある市民の方々が権利行使をしやすい環境を作っていく(周知等で)必要があります。欲を言えば、本市独自の給付金も出すべきだと思いますが、とにかくまずはこの給付金がしっかりと行き渡るよう、私も最善を尽くします。そして、更なる支援について、皆さんの声を聞いて参りたいと思います。

 

 ひとり親家庭の方で、この給付金について分からないこと等がある方は、市の子育て給付課(電話:042-769-8232)、あるいは私でも構いません、是非ご連絡ください。

 

光が丘で宣伝!

みなさん、こんばんは。相模原市議会議員の今宮祐貴です。

今日は光が丘地域で街頭宣伝です。 市政、国政等についてお話ししています。 新型コロナウイルス対策は以下の3点について。 ①時短要請に応じる業者への協力金は一律でなく規模に応じて。 ②持続化給付金第二弾を。 ③雇調金コロナ特例継続を!

 

f:id:yuki-imamiya:20210403215537j:plain

 

地域訪問活動

みなさん、こんにちは。

相模原市議会議員(中央区)の今宮祐貴です。
 
今日は午後3時間だけでしたが、淵野辺地域をまわりました。 多くの市民の方々、中小業者の方々にご意見・ご要望を伺うことができました。現行支援の枠からもれてしまってなんとかならないのかという悲痛な声もありました。 頂いた声は議会に届けて参ります。課題山積です。
 

f:id:yuki-imamiya:20210401230748j:plain

 

新年のご挨拶

 みなさん、あけましておめでとうございます。相模原市議会議員の今宮祐貴です。

 

 

f:id:yuki-imamiya:20210103234347j:plain

 

 昨年はコロナ禍にありながら多くの方に支えられて活動をして参りました。議会では、6月と12月に一般質問の機会を頂き、コロナ禍における市民の暮らしと仕事、そして命を守る視点から、生活困窮者支援の拡充、新型コロナ対策の拡充(社会的検査の実施等)等を求めてきました。

 

 また、新型コロナウイルスが猛威をふるう中、市民の方から非常に多くの生活相談をお受けし、いただいた声を議会に届けて参りました。

 

 本年も、新型コロナウイルスとの戦いは続きそうですが、コロナ対策は勿論のこと、市民の暮らし最優先にと掲げた公約を実現するためにも、最高の情熱を持って、この任期折り返しの一年を全力で、皆さんと力を合わせて邁進してまいります。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

 

                             2021年 正月

2021年度市政運営・施策要望書を本村賢太郎市長に提出しました

 本会議終了後、2021年度市政運営・施策要望書を本村賢太郎市長に提出しました。

 

 今回の要望書は全373項目。新型コロナウイルス感染症への対応については51項目を要望しています。

 

 

f:id:yuki-imamiya:20201228105326j:plain

市長に要望書を提出

 

 提出後、市長に対して、エッセンシャルワーカーの社会的検査をはじめ、医療機関支援、中小業者等への経済対策、等を引き続き推進するよう求めました。

 

 先日、東京のコロナ陽性率が8.2%になったと報道されました。事態はますます深刻になってきています。基礎疾患のある方や高齢者の感染が増えています。若者に広がった感染が家庭内にも広がっています。もはや個人の感染症対策は限界です。検査拡充が急務です。

 

 引き続き、みなさんの声を議会に届けて参ります。

12月定例会議で一般質問を行いました(議会報告)

 みなさん、こんばんは。相模原市議会議員の今宮祐貴です。

 

 12月定例会議が先日閉会しました。その中で、私自身4回目の一般質問で登壇しましたので簡単にご報告します。詳しくはこちらから→(4.45辺りから)

f:id:yuki-imamiya:20201224004748j:plain

一般質問 一問目 登壇

f:id:yuki-imamiya:20201224004707j:plain

2問目以降、質問席にて


smart.discussvision.net

 

 この度、私が一般質問で取り上げたテーマは大きく3つ。

 

ひとつは、エッセンシャルワーカーの社会的検査について(新型コロナウイルス対策)

 

今、新型コロナウイルスの猛威が止まらず、首都圏では連日感染者の数が塗り替えられています。本市においても感染者は増加傾向にあり、予断を許さない状況です。

 

そのような中、一度感染者が出てクラスターが起これば甚大な影響が出る高齢者施設等への社会的検査(PCR検査を入所者や職員が定期的に受ける)が求められています。世田谷区や神戸市、北九州市などでは既に自治体独自で社会的検査の取り組みに乗り出しています。逼迫する医療現場、そこで働く職員、入所者や患者の命を守るためには絶対に必要です。

 

社会的検査を求める私の質問に対して、市の答弁は「現段階ではやる必要は無い」というような答弁でした。危機感が足りないと思います。今、世界中で検査をやるべきかどうかという議論をしているのは日本くらいなもので、検査を増やして感染を食い止めていこうというのが世界的なコンセンサスです。引き続き、社会的検査を求めていきます。

 

ふたつめは、高すぎる国保税について。

 

国保については最初の一般質問でも取り上げました。求めることは端的に言って、高すぎる国保税を引き下げるべきだという事です。国保税(料)は政府も認めているように、構造的欠陥があって加入者の負担能力を超えるほど高いのです。本市の市長もそれは認めています。財源の問題もありなかなか前向きな答弁は有りませんでしたが、コロナの影響で減免等が増えている現状から、引き続き市民が利用しやすい国保改善を求めて参ります。

 

最後に、矢部駅のふれあい地下道について。

 

市民の方から、ふれあい地下道を通るのが大変だという声を聞いてきました。私も普通の自転車(こちらは私自身時々利用しています)と、近年増加傾向にある電動自転車、子どもを乗せる自転車で実際に利用してみましたが、電動では確かに大変でした。普通の自転車では億劫な感じもします。子どもを乗せる自転車も10キロのお米を乗せて実験しましたが確かに大変でした。

 

今回は自転車も載せられるエレベーターを設置すること等を求めて質問したところ、市長からは「自転車の利便性の向上に向けた検討が必要であると認識している」との前向きな答弁がありました。引き続き、みなさんの声を聞かせていただき誰もが利用しやすい矢部駅ふれあい地下道を求めていきます。

 

12月定例会議は終わりましたが政治にお休みはありません。残された課題は山積しています。また、近ごろ生活相談も増えてきました。今年も残すところあと僅かですが、少しでもお役に立てるようベストを尽くして参ります。