ご報告 

 令和7年4月7日に、地域政党さがみはらに入党いたしましたのでご報告いたします。同日に開催された党大会で私の入党が承認されました。榎本揚助代表、山口恒代表代行をはじめ、幹事長、執行役員の皆様、すべての党員の皆様に心より感謝申し上げます。

 

 入党にあたりましては、地域政党さがみはらが掲げる基本政策に強く感銘を受けました。特に、「市民税減税」という基本政策は、これまで私が議員活動をする中で受けてきた市民の根強い願いでもあります。国がやらないならまずは相模原がやっていく。相模原から国を動かしていくという気概が必要です。また、私がこの間、議会で多く取り組んできた子育て支援についても、基本政策の移住定住支援と併せて、更に力強く前に進めていけるだろうと確信をしております。その他、統治機構改革、議会改革の徹底(市民から非常に多くの声を伺っています)、まちづくり、納税者が納得できる税金の使い方の徹底など、市民最優先の政策であると確信をしております。ヒューマニズムあふれる党運営についても共鳴するものです。

 

 今、私が強く思いますのは、政治は誰の為にあるのかということです。政治は政党や組織の存続の為にあるのではなく、政治は市民のためにあります。地域政党さがみはらは、政党組織存続の為に政治をするのではなく、市民の手となり足となり市民のために政治を動かしていく政党です。私自身もこれまで以上に、市民の声、地域の声を何よりも大切にしながら、皆様のお役に立てるよう邁進してまいります。

 

 結びになりますが、先月、待望の第二子が誕生しました。その第二子が我が家に来るのと同時に、闘病中の義父と義母も我が家にくることになり、大きな家族になりました。人がこの世に生を享け天寿を全うするまでにどれだけのことを政治がやっていくべきなのかということを日々考えています。今後も家族を支え、私も支えてもらいながら、頑張っていきたいと思います。生活や地域に根差した政治を、地域政党さがみはらの一員として力強く推進して参ります。引き続きのご支援をどうぞよろしくお願い申し上げます。

 

                      令和7年4月9日

 

                      相模原市議会議員 今宮ゆうき

自転車での飲酒運転。罰則強化。

 昨年11月から、道路交通法改正によって、自転車での飲酒運転が厳罰化されました。

 

 自転車を運転する人は勿論、飲酒した人に自転車を貸した人も処分の対象になることに注意が必要です。

 

 あらゆる飲酒運転撲滅に向けて、周りの人にも声を掛け合っていきましょう。

 

 

 

 さて、明日は相模原市の賀詞交歓会(飲食は有りません)です。子どもを幼稚園に送ったあと私も参加するつもりです。いよいよ新年が始まったなと実感します。手帳もスケジュールが埋まってきました。

 

 

市内PFAS汚染対策について考える日。

 発がん性が指摘されている、有機フッ素化合物(PFASピーファス)が、相模原市内の地下水や河川水から相次いで検出されていることをご存じでしょうか。市内の集合住宅では飲み水(井戸水由来)からも検出され、新聞で大きく報じられました。暫定指針値を超える高濃度のPFASが検出された地域は、中央区では清新、横山、南橋本、星が丘、上溝、田名、矢部、小町通。いずれも地下水や河川水からの検出です。

 

 PFASについてはアメリカでは既に大きな動きが起きています。基地や、PFASなどの化学物質を扱う企業から漏れ出たPFASが飲み水を汚染し、その結果、その汚染された飲み水を飲み続けた住民らが血液の癌などを発症しました。社会問題になり、PFAS汚染訴訟で、米3Mが最大1.8兆円の和解金を支払うことになりました。また、国としても、2023年4月10日、有機フッ素化合物「PFAS」について飲料水における含有基準を決めました。米連邦政府がPFASを巡り、強制力のある基準を定めるのは初めてのことです。この基準値ですが、日本の10倍厳しい値になっています。逆を言えば、日本は米国の10倍も緩い基準値(まだ暫定指針値)という訳です。ですから、相模原で高濃度のPFASが検出されたというのは、日本の基準です。その10倍したものがアメリカの基準値だということは考えなくてはなりません。米基準から見て、極めて高い汚染が確認されているという事実は極めて重大です。それで議会でも取り上げてきたわけです。住民の血中濃度検査を実施して欲しいだとか、観測地点を増やして欲しいだとか。それに対して、市の答弁はほぼゼロ回答でした。これは、本当にまずいと思っています。

 

 それで、今日は、相模川さがみ地域協議会、相模原の平和と文化・環境を考える会主催の、PFAS汚染問題に取り組む沖縄の人々を記録したドキュメンタリー映画「続・水どぅ宝」の上映会に行ってきました。

 

 

 

 上映会終了後に参加者から、PFAS汚染対策について、本市の環境保全課や市議会の対応について厳しい指摘がありました。要するに、やる気があるのかと。 市議会としてはあらゆる会派がPFAS汚染対策について、議会で取り上げ始めています。私も2回、一般質問で取り上げました。ただ、市の対応はさっぱり。 PFAS汚染が確認されている地域だけでも、血中濃度検査をしていくべきです。今、市内のある医療機関では約12,000円(これまでは5万円程したそう)で検査を受けられるまでになりましたが、これを公費で負担して、まず現状をしっかりと把握する。市民の命を守るには今すぐに対応が必要です。

 

 上映会終了後、といっても上映会で私が面識がある方は2人(一人は上映会に誘っていただいた金子豊貴男先生)しかいませんでした、ある方と立ち話をしました。私が声をかけられました。上映会で、金子先生が私を紹介してくれたので声をかけてくれました。その方、「フリーの立場でも、市民の健康と命のために引き続き議会でPFAS汚染対策についてやってください」と。勿論ですとお答えしました。

 

 相模川さがみ地域協議会、相模原の平和と文化・環境を考える会の皆様、金子豊貴男先生、ありがとうございました。この問題、超党派で取り組んでいけたらよいですね。

 

 さて、日付がかわり1月6日になりました。今日から仕事始めの方も多いのではないでしょうか。私は2日から仕事始めでした。4日から筋トレ、柔軟、走り込み、砂袋の打ち込みを再開しました。40歳になって、まだ子供も小さいし、3月には第二子が誕生するので、健康には特に気を付けたいと思います。私が所属する極真会館神奈川相模原支部では、昨今の情勢を踏まえ「健康・護身・礼儀(武道としての礼法)」を3大テーマとして取り組むことが戸田直志師範から伝えられました。素晴らしいテーマだと思います。意識して普段の稽古に取り組みます。今年も健康第一で頑張ります。押忍。

 

 

 

 

謹んで新年のご挨拶を申し上げます。2025年元旦。

  謹んで新年のご挨拶を申し上げます

 

 皆様には、旧年中は大きなご支援をいただきましたことを心より感謝申し上げます。初当選から一貫して、皆様のご支援のもと、地域の声を聞き、市政を動かしていくことをモットーに活動してまいりました。市政課題の解決においては、地域の皆様の声が何よりも大切です。本年も、これまで以上に皆様の声を聞いて、議会で活動してまいります。

 

 2025年は無所属議員として本格的に活動する最初の年になります。身一つでの取り組みになりますが、しがらみがない分、地域の皆様の声を率直に議会で取り上げることができる強みを最大限活かしてまいります。

 どこにも属さない代わりに、地域の皆様にとってより身近な、今すぐ動く、地域に根差した議員としてベストを尽くしてまいりますので、より一層のご支援を賜りますようお願い申し上げます。

 

 石川県で起きた地震から一年が経とうとしています。まだ復興の最中にあります。本市としてもできる限りの支援を継続していけるよう、市議会でも取り組んでまいります。

 また、日ごろの市民相談対応で痛感しておりますのは、物価高騰は今もなお市民生活に大きな打撃を与えているということです。引き続き、物価高騰から市民の生活を守れる具体的な支援策を提案できるよう取り組んでまいります。

 

 その他、私自身が子育て真っ最中の議員であることから、これまで積極的に取り組んできた子育て支援施策の充実や、国全体の課題解消、紛争地域で起きている非人道的な戦争の終焉が一日も早く迎えられるよう、議会内外のあらゆる機会を通じて、一市議会議員として尽力してまいります。

 

 皆様のご健康とご多幸を心よりお祈り申し上げます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

                          2025年 元旦

 

                      相模原市議会議員 今宮祐貴

 

 

個人質疑の振り返り1

 6月6日午後2時、登壇して個人質疑を行いました。

 

 6月定例会議は毎年議案が少ないのですが見逃せない議案も多く注意が必要です。

 

 今回の議案で唯一反対の立場から質疑した、

 議案第69号 相模原市立高齢者デイサービスセンター条例を廃止する条例についてまずは振り返ってみます。

 

 

 

 本市には市立のデイサービスセンターが3施設あります。いずれも指定管理者によって運営されています。この3施設が廃止される議案が上程されました。

 

 当局の廃止の理由は民間のデイサービスセンターが増えたことによるものです。実際に、民間のデイサービスセンターは平成9年の13施設から令和4年時点で

252施設まで増えました。市営のほうは1から3と微増ですが、重要な役割を担ってきました。

                利用状況

 市内のデイサービスセンターの利用状況ですが、市立のデイサービスセンターの利用率は、清新デイサービスセンターが67%、星が丘が76%古淵が86 パーセント。民間の平均は67%。という状況で、市立デイサービスセンターの利用率は、いずれも民間以上の利用率になっています。

 

                今後の見込み

 また、本市作成の第9期相模原市高齢者保健福祉計画によれば、本市は国や県よりも急激に高齢化が進むことを見込んでいます。今後、ますますデイサービスセンターに対するニーズは増えていくことが予測されます。

 

         市立デイサービスセンターが果たす公共としての役割

 市立のデイサービスセンターだからこそ市の目が届き、議会のチェックもあり、デイサービスはもとより、本市の福祉施策に関する課題などが把握しやすいと考えます。コロナ禍では、介護施設の利用制限や休止が問題になりました。その他、慢性的な課題ですが、介護職員の労働環境の改善や離職率の改善など、抱える課題は山積しています。そうしたことからも、今まさに、指定管理者とは言えども、市の影響下にある、市立デイサービスセンターが果たすモデル的な役割はますます重要になってきます。

 

            利用者の声は?

 施設の職員に慣れており、この環境が変化することが不安との声があったほか、利用料金がどうなるのか、引き続き入浴サービスができるのかなどの心配の声がありました。(市答弁)

 

            サウンディング調査の結果は?

 市が聞き取りを行った事業者のうち、デイサービスセンターの必要性について明確に回答した6社中5社は必要性について肯定的、民間への移行の問いに対しては、調査対象の11の全事業者が確答し、民間移管に賛成、継続する価値あり、ゼロから作ることを考えたらとても良いと思う、様々な条件が合致すれば前向きに検討、建物賃料が安いといい、など、強く賛成する回答から条件付き賛成が10/11で、90%以上の事業者が民間への移行に肯定的です。

 

            廃止の理由は?(市答弁より一部抜粋)

 現施設のある地域には市営、民間問わず、高齢者デイサービスセンターが必要との意見もありましたが、市立高齢者デイサービスセンターを民間へ移管する場合、賃料や修繕費の負担等の面での課題を把握しました。

 その調査の結果や廃止した場合に現指定管理者が、近隣において、法人の別施設の新設や拡充により、希望者を受け入れる意向を示していることから、廃止するものとしました。(市答弁)

 

指定管理者の意見等を聴取した上で、①公の施設としての必要性 や②民間移管の可能性等 を検討し 、廃止するものとしました。(市答弁)

 

 私としては、利用率も高く、利用者の不安もあり、これからの需要も高いし、公共の役割としても重要なので廃止するべきではないと考えています。

 

 市の答弁の中で、赤字で記した部分についてですが、①公の施設としての必要性とありますが、それは民間施設が増えたことを指していると思いますが、上述したように、民間が増えたから公の施設としての必要性がなくなるというのは、市立デイサービスセンターが果たす公共としての役割を無視しています。②民間移管の可能性等とありますが、それは、調査対象となった11の全事業者が高いなどと回答する程高い家賃を提示し、施設の修繕費まで要求すれば、それはやりたいと思う事業者はいないでしょう。

 

 ざっくりとして振り返りですが、廃止の根拠が弱いと思います。続きは12日の市民環境経済委員会で質問していきたいと思います。

 

 議案の取り扱いですが、代表質問・個人質疑で議論され→委員会で審査され採決→本会議で全議員による採決という流れになります。

2024年相模原市議会6月定例会議 個人質疑

 個人質疑の通告が公表されましたのでお知らせします。

 

 

個人質疑 通告書

 

 個人質疑は代表質問とは違い、上程されている議案に対しての質疑しかできません。

 

 今回の私の登壇は6月6日の最後ですので、おそらく15時頃ではないかと思います。大幅に変動することもありますのでご了承ください。

4、5月号のニュースを発行しました。

 今日はほぼ一日人間ドックでした。これがかなり疲れました。

 

 今回は胃カメラをやったのですが、これは馴染みの医者にやってもらう方が良かったなと思いました。胃は全体としてきれいなのですが、胃の入り口が荒れていて組織検査になりました。結果は2週間後とのことです。胃が荒れているのはストレスも影響するらしいです。納得。

 

 帰宅してから、家事やなんやを済ませて、19時から1時間遅れでズーム会議に参加。こどもの食事、寝かしつけがあるので私が抜けると家族の負担が大きくなるので夜の会議はなかなか出られません。申し訳ないですね。

 

 最近子どもは、お風呂で歯磨きを嫌がったり寝かしつけに時間がかかったり。感情の幅が増えてきました。子どもなりの言い分があるみたいです。成長を感じます。最近は、幼稚園でたんぽぽを摘んできて「パパにあげる!落とさないでよ!」と。嬉しいです。

 

 さて、私の4、5月号のニュースが完成しましたのでお知らせです。お読みいただけたら嬉しいです。

 

 今月末は淵野辺公園や千代田を中心に地域を周ります。是非、見かけたらお声かけください。

 

 


 

 

 

福祉タクシー利用券についてのご相談。〝提出期限が短すぎる〟

 先日、令和6年度相模原市福祉タクシー利用券についてのご相談がありました。

 

 申請についての案内が1月15日~16日に届いて、その提出期限が1月31日(必着)だというのです。その相談者は、封筒に気づいてなんとか提出できたのですが、以前はもっと早くに案内がきて申請まで余裕があったとのこと。これは余りにも期限に余裕がないなと思います。

 

 この件については、もう一人の方からも確認が取れました。お二人ともお話を伺ったのは先週でした。3月議会が終わったあと為、一人の方は「重度障害者福祉手当等も廃止になるし、タクシー券も廃止になるんじゃないか不安。なんだか自分たちがどんどん排除されているような気持ちです」と仰っていました。不安な気持ちにさせてしまうわけです。

 

 

 

 話は変わりますが、私にも々な案内が届きます。案内が届いてから凡そ2週間以内に申請書などを提出してくださいねというのはここ最近見た覚えがありません。相手への気遣いがあるからでしょう。

 

 一般論としてこの2週間というリミットが適切なのかどうなのか。行政処分に関するものではどうなのか。私はやはり、随分と短い提出期限だなあと思います。配慮に欠けると思います。前年度と比べて申請件数はどうなのかなど。その点、週明けに担当課に確認をしたいと思います。

 

3月定例会議が終わりました。一般会計予算の討論などについて。

 3月定例会議が終わりました。

 

討論 登壇写真

 

 私は、今議会で初めて予算に対する討論を担当しました。できるだけ、分かりやすい討論を心掛けました。それと、議案第21号の重度障害者等福祉手当を廃止する条例について討論をしまた。これは議会終了後にその動画をXにアップしました。気になる方は反対した理由を述べていますのでそちらを参照してください。→

 

  3月定例会議での採決について。

 

 議員にとって最も重要なのが議決権。 日本共産党相模原市議団の採決態度は、次の通りです。 当初予算以外の議案→賛成28/34(82%) 当初予算に関する議案→賛成7/12(58%) 議案全体で見ると、35/46で76%の議案に賛成しています。市民の為になると判断した議案には賛成、そうでない議案には反対。是々非々の姿勢で挑んでいます。 また、質問や討論では「反対」的なことを言って、最も重要な採決で「賛成」するということはしません。それは是々非々ではありません。

 

さて、当初予算についてですが、これも反対の理由を明日動画でXにアップしようと思っていますが、討論の内容をほぼそのままこちらに載せておきます。以下です。

 

         当初予算に対する反対の立場からの討論

 

日本共産党を代表して、議案第1号令和6年度相模原市一般会計予算及び議案第2号令和6年度相模原市国民健康保険事業特別会計予算について、反対する立場から討論を行います。

 

市長がこの間、取り組まれた、我が会派も求めてきた、小児医療費助成制度の拡充や、時限的ではありますが学校給食費の無償化、そして、来年度予算では街路樹や除草に関する経費である道路維持管理経費、が一億円以上増額されたこと、本市初となる自転車用ヘルメットの購入費用の補助などは大変評価するものです。

 

それを踏まえ、党市議団として、本予算案が市民の生活を真に支援する内容になっているのか、市民ニーズに応えられているのか、地方自治の本旨が求めるところである地域住民の福祉の増進が敵う予算案なのか、という視点に基づいて審議をした結果、十分ではないという結論に至りました。以下、その視点から反対する理由を述べます。

 

まず、現在の市民生活は、物価高騰などで依然として厳しい状況が続いています。特に、低所得世帯はその傾向が顕著で、2023年1~12月の生活保護申請件数が、現行の調査方式になった13年以降で最多を記録しました。党市議団が受ける市民からの生活相談も激増しているところです。また、先日14日、東京商工リサーチが発表した2月の首都圏1都3県(東京、神奈川、埼玉、千葉)の倒産件数は前年同月比29.8%増の218件で16カ月連続の増加となっています。物価高や価格転嫁の遅れ、人手不足などで業況が低迷する企業が目立っています。今こそ、市民生活への支援、市内企業への支援を強化していくべきタイミングだと考えます。市民生活が苦しい中、市の財政調整基金は、市の予算概要によると令和5年度決算で、222億円に積みあがる予測をしています。我が会派は財政調整基金についてはこの間、もっと市民の為に活用して欲しいということを議会で訴えてきましたが、とうとう国も、財政調整基金について、全国的に増加傾向にあることから、今年1月22日に、自治体に対して財政調整基金を活用することを求める旨の事務連絡を出しました。市民の暮らしの為に、積極的に財政調整基金を活用するべきだと考えます。また、行財政構造改革プラン第2期における長期財政収支についてですが、市は令和5年10月に長期財政収支の見直しを行ったところ、第2期における歳出超過の累計見込額は、280億円としています。しかしながら、一期の時点で長期財政収支の見通しは大幅な実質収支の黒字が連続し破綻していたことなどを鑑みれば、この280億円という数字が市民のミスリードに繋がらないか懸念します。行革プラン1期日の検証が不十分な中、策定を急ぐことは市民の為にはならないと危惧します。

 

次に、個別の事業及び事業費についても具体的に述べていきます。

まず、環境監視測定費についてです。

有機フッ素化合物PFOS、PFOAについて、市としても市民の健康被害を考えて調査をしていますが、先日も東京新聞に道保川公園の汚染について報道がされ、道保川で泳ぐ魚のPFOSの含有量が基準値を大きく上回っていることが分かりました。汚染原因を究明するためには、これまでの調査で高い数値を出している南橋本で、事業者の協力を得て、地質調査をすることが必要だと考えます。また、血中濃度測定器を使って、PFOA・PFOSの含有量を調べていくことも必要です。市民の命を守るのにもっと全力で取り組むべきです。国がやらないからできないという理由は、健康被害が起きてからでは何の言い訳にもなりません。今すぐにでも取り組む必要があると考えます。

 

次に、次に介護予防普及啓発補完事業についてです。

市では昨年まで、高齢者に対する認知症予防として、加齢性難聴者への補聴器購入費助成をモデル事業として実施してきました。令和6年度から本格事業となる中で、モデル事業だった令和5年度の方が予算が多いということは理解できません。市民税非課税世帯だけという所得制限を無くし、助成金を増額する必要があると考えます。

 

次に、中山間地域の医療の在り方検討事業についてです。これまで地域との話し合いの中で、診療所を減らさないでほしいとの要望が出されてきました。今後市が市民と行う意見交換会の中で、しっかりと市民の声を聞いて、存続する方向で検討していただければと思います。

 

次に、リニアまちづくり関連推進事業についてです。

橋本駅周辺まちづくり事業の道路整備において、100世帯以上もの住民に立ち退きを迫る、大西大通り線については、市は年度内に第1工区までで、事業認可を受けるとしています。第1工区だけでは国道16号の渋滞緩和策として、まったく効果がないことを市も認めています。住民が求めているように既存道路の活用するように、計画を変更する必要があると考えます。

 

次に、学校給食費管理事業に関連して、学校給食についてです。

国の重点支援交付金を5億円使って、小学校の給食費について、令和6年1月から3月まで無償化をされています。令和6年度予算では19億円の学校給食費負担金を計上していますが、無償化は子育て世代から喜ばれている状況であることから継続していくことが求められています。相模原市議会においても学校給食費無償化を求める声は大きくなってきていると感じます。是非、今後も継続して学校給食の無償化に大きく舵を切って欲しいと思います。

 

 次に、障害者福祉費についてです。

これまでも障がい者団体から、市に対して精神障害者のバス運賃を補助することが求められてきました。精神障害者へのバス運賃の割引は、埼玉県内のバス事業者はすべて実施している、一方、 神奈川県では 26社中、2社のみと、地域間で格差があることが課題とされています。

障害者基本法(昭和45年法律第84号)第2条の規定では、障がい者とは、「身体障害、知的障害、精神障害発達障害を含む。)その他の心身の機能の障害がある者であって、障害及び社会的障壁により継続的に日常生活又は社会生活に相当な制限を受ける状態にあるものをいう。」とされており、精神障がい者は、身体障がい者及び知的障がい者と同じ位置付けにあります。精神障害者がバス運賃の割引を受けられないという状況は理不尽だと言えます。是非、本市としては先立って、精神障害者へのバス運賃補助をしていただきたいと思います。

 

次に、道路維持管理経費についてです。冒頭で、増額されたことを評価しましたが、除草に関しての予算は確かに1億円近く増額され評価しますが、街路樹の維持管理については殆ど増額がありませんでした。街路樹の維持管理については景観だけの問題ではなく、市民生活の安心安全にも関わってきます。街路樹についても予算をふやし、計画的に維持管理をしていくことを求めるものです。

 

同じく道路維持管理経費の交通安全施設整備事業についてです。先日の予算特別委員会建設分科会において、子どもたちの通学路の安全を守る、グリーンベルトの維持補修について、修繕が必要なグリーンベルトは全長16キロもあることが分かりました。そのすべてを修繕するには7200万円ほどかかるとのことでした。7200万円という数字は令和6年度予算で計上されている分では足りないことが明らかです。

 私はこの間、児童生徒の保護者から、区画線、外側線もそうですが、グリーンベルトが消えかかっていたり、消えてしまっていて危険だという声を聞いて、現場に行き、時には、例えば田名北小学校の通学路では夏休みを利用して、保護者とそのお子さんと通学路を一緒にあるき、何百メートルも消えている外側線、グリーンベルトを確認し、9月の決算議会ではそのことを指摘し予算の増額を求めました。子どもの命を守る予算を小出しにする理由はありません。

 

警察庁のまとめによると、登下校中の事故で死亡したり重傷をおったりした児童(小学生)の数は(平成28~令和2)5年間で908人にのぼっています。 登校中が294人、下校中が614人と下校中の事故が特に目立っています。

登下校中の事故を撲滅するためにも、予算を増額して対応するべきだと考えます。この予算ではグリーンベルトの修繕がすべて終わるのはいつなのか、分かりません。単年度では終わりません。すべて修繕できる額の予算付けをするべきです。また、警察所管になりますが、道路標示の修繕も求められています。これから横断歩道がありますよという、ひし形の道路標示が市内随分と消えています。私が二日かけて全市をまわって確認しただけでもかなりの箇所が消えていました。また、市民からの声も多く届いています。県とも連携して、いち早く改善が図られるよう求めるものです。

 

次に、人事管理費についてです。主に、党市議団が常任委員会で所管する、福祉局、消防局についてです。

まず、福祉局です。生活支援課のケースワーカーの職員についてです。今、市で働くケースワーカーは一人あたり98世帯の受給者を担当しているとのことで、これは国の1人あたり80世帯という基準を超過してしまっています。改善が急務です。ケースワーカーの激務を一刻も早く解消する必要があります。そうした、人員不足の中で、ケースワーカーと受給者の間でのトラブルに私が遭遇したのも一度や二度ではありません。ケースワーカーさんたちは激務の中、余裕もないのだと思います。本当に頭下がります。また、生活保護申請の実務についても懸念があります。先月26日、私は、中央生活支援課に、要介護4の生活保護申請者とその家族に、同行でいきました。2時に、受付を済まして、まつこと2時間、やっと相談対応の職員が対応するという具合で、要介護4の申請者の体力も体調も非常に心配で、その順番をまっていました。結局、そこから更に1時間以上申請が終わるまでかかりましたので、2時に受付をしてから申請が終わって、門を出たのが17時半。その他にも、申請や相談対応までの時間がかかりすぎているという、市民の声も聞いているところです。今回の予算では、この人員不足の解消ははかられないと思います。抜本的な予算の増額を求めます。

 

次に、救急職員についてです。令和5年救急需要が過去最多の43,696件を更新しました。令和4年と比べて1636件の増加です。増加原因としては1月にコロナの第8波、5,6月はヘルパンギーナ等の子どもの感染症、7,8,9月は熱中症で体調を崩される方が多かったことが要因だということです。こうした救急需要が増える中、昨年7月にはテレビやネットニュースの報道で、「出勤が急増で相模原市が救急車のコンビニ利用に「ご理解を」という記事が踊り、非常に多くの注目を集めました。記事によれば、「長い時には6時間近く出動したままや、昼食を取るのが夜9時頃になるといったケースもあるといいます」とありました。先日の決算特別委員会建設分科会での質疑の中で確認しましたが、救急隊員の人員は国の基準は満たしているものの、実際のところは足りていない状況もあるということです。そのため、週休等も希望する日に取れていないという状況であり、これは、救急隊のみなさんやそのご家族の方々の負担はさぞかし多いだろうと心配します。通常時でさえ、激務の中、国の配置基準は近年のパンデミックのような状況をそうていしていない基準であり、年々救急需要が増えていることもあいまって、命の最前線で過酷な現場で働かれる、救急隊の皆様の負担軽減、すなわち、まずは人員を増員する予算を強く求めるものです。他部局の職員についても、日常的に、遅くまで残業で灯りがついているのを見ますと、非常に心配です。市の職員さんは市の宝であります。職員が健康で元気に働ける環境整備が実現できる予算の増額を強く求めます。

 

最後に、令和6年度相模原市国民健康保険事業特別会計予算についてです。今回の改定で、税率は7.4%も増額改定され、国保加入者への深刻な負担増になりました。深刻な物価高で最も苦しむのが国保加入者でもあります。基金からの更なる繰り入れなどをして、税率の増額を抑えるべきだと考えます。国保制度に欠陥があることは国も認めているところです。国の負担は減り続けていますが、市と被保険者の負担は増え続ける構造です。今後も市として国に制度の改善を求めて要望をしていただくことを強く求めます。

以上、討論とします。

 

 今議会での課題は議員団でしっかりと議論し、次の6月定例会議に向けて奮闘して参ります。議会報告会も4月より順次各区で開催します。それと、より議会をみなさんに知ってもらうための活動の強化もしていきたいと思っています。

 

 

 

 

個人質疑が終わりました。

 お知らせしていた個人質疑が終わりました。質問と違い様々な制約がある質疑。

 

 今回の質疑は、非常に多くの方が傍聴にいらっしゃいました。初めてお見掛けするかたも半数以上。ありがとうございました。

 

 

通告書1

通告書2

 議会報告会で詳しく今回の内容をお伝えできればと思っています。

 

 ところで、今日ある方から一年ぶりに陰湿な嫌がらせを受けどっと疲れました。去年やっと離れられたと思っていたのですが…。そんななか、午前午後で生活相談が3人。お一人は住宅確保要配慮者の方のご相談。セーフティーネット制度の専用住宅については令和4年6月定例会議での一般質問で取り上げましたが、現状はまだまだ進んでいません。最近、若い方からも住宅の入居に関する相談が増えています。

 

 さて、いよいよ今度は建設委員会です。3月1日金曜日午前9時30分に開かれます。