相模原市議会議員 今宮ゆうき   続、~活動日記passion~

議会活動やその他の活動、日々のことを書いていきます。会派は日本共産党。

9月26日月曜日 一般質問を行います

 みなさん、こんにちは。相模原市議会議員(中央区)の今宮祐貴です。

 

 9月26日月曜日の6番目に登壇して一般質問を行います。午後3時~4時だと思います。

 

 

 今回が9回目の登壇しての一般質問になります。

 

 日頃、地域を周って市民のみなさんの声を聞いてその声を議会に届けるように努めています。今回の一般質問も直接伺った声や、今実施している市民アンケートに寄せられた声を届けます。傍聴はどなたでも可能です。下記のページからインターネット傍聴もできます。

www.sagamihara-shigikai.jp

 

 【ちょっと一言】

 初当選から今月で3年6カ月になりました。残された任期もあと半年です。議会活動は勿論のこと、生活相談、市民相談も一層力を入れていきたいと思います。相談件数が増加傾向なので、今後は個別の相談に加え、定期的な相談会を実施する予定です。日程が決まり次第お知らせ致します。

 

 

 

 

今宮ゆうきの駆けある記 夏号のお知らせ

 みなさん、こんばんは。相模原市議会議員の今宮ゆうきです。

 

 夏真っ盛り、みなさんはいかがお過ごしでしょうか。今日はニュース夏号が完成しましたのでお知らせいたします。紙の方は8月12日に届く予定です。

 

 

 

   【ちょっと一言】

 先日、Facebookで20代前半から懇意にしていただいている元敏腕編集者の方から友達申請が有り、久しぶりにメッセージを頂きました。

 その方と知り合った頃私は、人生の何もかもがうまくいかない状況で、昼夜働き、休日は死んだように寝ているという日を過ごしていました。そういう時に支えてくれた方の一人で今でも私は感謝しています。新宿御苑や下北沢でいろいろなことを熱心に語り合ったものです。コロナが落ち着いたら我が家にお呼びしてお会いできるのを楽しみにしております。昔の友人や知人から連絡があるのは嬉しいです。もし何かで見かけたらお気軽にご連絡ください。

 

 

津久井やまゆり園事件追悼式

 今日は津久井やまゆり園事件追悼式に参列致しました。

 

 事件の日から6年が経ちました。今日に限らず、私たちの中で決してこの凄惨な事件を風化させることなく、二度と起こさせないためにも日々考え続けていくことが必要だと思います。

 

 今日の追悼式では被害に遭われて亡くなられた方々の生命力溢れる写真や絵がモニターに映し出されました。非常に無念な気持ちになりました。

 

 あらためまして、被害に遭われてお亡くなりになった19名の方々のご冥福を心よりお祈りするとともに、被害に遭われたすべての方々、ご遺族のみなさんにお見舞い申し上げます。

 

 

 

 

 

 

今宮ゆうきの駆けある記 6月号 他

 みなさん、こんばんは。相模原市議会議員の今宮ゆうきです。

 いよいよ、参議院選挙が始まりました。選挙区はあさか由香さん。比例は日本共産党でよろしくお願いします。

 

 さて、私は明後日24日が一般質問なのでかなり立て込んでいます。明日も一日準備だと思います。

 

 6月号のニュースのお知らせです。子育て世帯生活支援特別給付金のお知らせになります。支援を必要としている方に、一人でも多く周知したく思い、今回は表裏ともに一色にしました。ご活用ください。

 

 

外交強化こそ最大の安全保障

 みなさん、こんにちは。相模原市議会議員の今宮祐貴です。

 

 いよいよゴールデンウイークも明日で終わりです。私は一日だけ休みを取り、家族と自然を満喫してきました。

 

 最近、安全保障について見解を聞かれることが増えてきました。日本共産党は日々の日刊紙でその見解を示しています。その一つとして、紹介いたします。

 

 

 軍事には軍事で、力には力をの論理はどう考えるのか

 

 新潟国際情報大学の佐々木教授は、「こちら側が軍備を拡大し、安全保障を追求しようとすればするほど、相手側も同じことをする。その結果、自らの安全を脅かすことになる。これが安全保障のジレンマだ」と安全保障のジレンマを指摘します。

 

 今しきりに、軍拡だ核共有だと改憲勢力が声高に主張していますが、軍拡したところで国を守れるのか非常に疑問です。日本は“戦争しない平和の国”として世界から評価されていますが、敵基地攻撃能力や核共有ということになれば、これは間違いなく、“戦争しない平和の国”とは見られなくなり、戦争に巻き込まれる危機は増大します。軍事には軍事しかないという主張は、軍事で国民の命が犠牲になることが前提で、命を奪われる人、その家族からしたらなんの国防にもなっていません。軍事には軍事、軍拡の主張はいずれも国民の命を犠牲にすること前提ですから、この文明時代に頭を使わない思考停止の主張だと言わざるをえません。

 

 

 

 外交強化こそ最大の安全保障

 

 国連のグテレス事務局総長は、『戦争の最大の代償は常に市民の命であり、戦争は絶対に起こしてはならない』と述べていますが、まさにその通りで、戦争は絶対に起こしてはならないという見地にたって安全保障を考えていくべきです。

 

 日本共産党の平和戦略提案は、軍事対軍事の悪純化の道をしりぞけつつ、9条に基づく平和の外交戦略を提起。ASEANが築いてきた平和の地域共同体の取り組みに学び、ASEAN諸国とも手を携え、日米中ロなども参加する東アジアサミットの枠組みを活用しながら東アジアを平和と協力の地域にしていくことを提起しています

 

 今後も気になった日刊紙の記事等がありましたらあげていきたいと思います。

 

 【一言】

 子どもが本棚から本をバシバシ引っ張り出して床に落とすのが日課になっているので、私はその本を本棚に戻すのが日課になっています。毎日床に落ちる本は背表紙が取れたり、破られたり、その塩梅は様々。

 

 床に山になった本の中にラッセルの幸福論。表紙が取れて、岩波文庫特有の肌色が所々に皺を作ってくたびれています。普段はそのまま本棚に戻すのが、なんとなく手に取ってパラパラと捲るうちに14章の仕事について、読み進めていました。この本、確か、二十歳の時に海老名の本屋さんで買ったような…。そろそろ、洗い物の時間がきましたのでまた今度。

 

 

 

憲法記念日

 みなさん、こんにちは。相模原市議会議員(中央区)の今宮ゆうきです。

 

 

 本日、憲法が1947年に施行されてから75年を迎えました。午前中、相模大野駅での憲法集会に参加してきました。

 

 今、ロシアのウクライナへの残虐な侵略戦争に乗じて、改憲勢力憲法9条を変えて、戦争に前のめりな9条にしようとしていますが、まずこれは大きな誤りだと主張します。

 

 日本は戦後、一人の戦死者も出していません。これは、私たち国民の9条を守り活かす世論と運動が、直接戦闘行為をすることを許さなかったからです。憲法と、それを守る国民の弛みない努力の賜物です。

 

 昨年、日本を代表する憲法学者の芦部のぶよし東大名誉教授の論文が発見されました。その論文、「新憲法とわれわれの覚悟」には、国民の責務はこの憲法を活かすことを真剣に考えることである、そしてそれは我々の主体的意識の覚醒に一言に尽きる。論文は新憲法を国民が主体となって活かす努力が欠かせない点を繰り返し強調しています。

 

 憲法12条は、この憲法が国民に保障する自由及び権利は国民の不断の努力によってこれを保持しなければならないと明記しています。

 

 改憲勢力の、軍事には軍事発想では戦争はいつになっても世界から消えません。武器がこの世界にある限り、戦争は起こりえるのです。最終的にはこの世の全ての武器をこの世界から、ひとつ残らず消し去り、戦争が起こり得ない世界を作るそれをゴールにしていくべきです。そのゴールに向かってロードマップを作っていく。ゴールから逆算して、知恵を使って努力していくことが今、特に求められています。国家間の紛争を絶対に戦争にさせないために知恵と力を尽くすのが政治の使命です。これからも、相模原からみなさんと連帯して参ります。そして、今、ウクライナで起きているロシアによる残虐な侵略戦争を、直ちに止めるために声を上げて参りましょう。

 

 

 

 

光が丘地域で街角宣伝を行いました

 みなさん、こんばんは。相模原市議会議員の今宮ゆうきです。

 

 土曜日に光が丘支部と街角宣伝を行いました。

 

 

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 宣伝ではロシアのウクライナに対する侵略戦争、市政、国政、参議院選挙、あさか由香さんについてお話をしています。

 

 街角宣伝も5年目になりますが、地域のみなさんから率直なご意見やご要望をお聞きしたり、激励をいただいたり非常に励みになっています。こうした宣伝活動でお聞きしたこともしっかりと議会に届けて参ります。

 

 【雑談】

 

 雄弁は銀、沈黙は金。

一般質問の振り返り③「奨学金の返還支援」について

 みなさん、こんばんは。相模原市議会議員の今宮祐貴です。

 

 今日も一般質問の振り返りをしていきたいと思います。

 

 

       若者支援   「奨学金の返還支援」について

 

 

 日本の学費は今、世界で最も高い水準にあります。1970年に1万2000円だった国立大学の授業料は、今では53万5800円(標準額)。その間、食料品物価の上昇率は3倍程度ですが、授業料はなんと45倍になっています。大学の学費の上昇率は、物価上昇率を遥かに上回っています。高すぎる学費が、大学で学ぶことに大きなハードルになっています。

 

 そのような状況の中、アルバイトなしでは大学に通えない学生は、日本学生支援機構の調査によると、2割に達し、学生の2人に1人が、平均300万円の奨学金を借りています。奨学金の返済期間の平均は14.7年となっており、大学をストレートで卒業しても、40歳くらいまでは奨学金を返済しなくてはなりません。

 

  そして、社会に出てからの若者を取り巻く環境は厳しさを増しています。非正規雇用の増大などで卒業後の雇用・収入は不安定になっており、大学・短大などを卒業した30~50代の3分の1以上が年収300万円以下の賃金で働いています。また、先月7日に内閣府は最近の経済動向を分析した「日本経済2021―2022」を公表しましたが、それによれば、25歳~34歳の若年層の間で所得格差が拡大しており、所得500万円未満では子どもを持つ比率も大きく低下していると分析しています。今まさに、若者に対する経済的な支援が必要ですし、今後、益々、支援が必要な若者が増えていくであろうことが懸念されます。

 

 一方で、近年、奨学金返還支援の取り組みが各自治体で広がっています。平成27年には5県97市町村だったのが、令和3年度は33府県487市町村と、7年間で実施市町村は5倍近くになっています。その多くは、若者の定住促進を図るための国の特別交付税措置による財政支援を受けてのものですが、独自に実施している自治体もあります。近隣の海老名市の平成29年度~令和2年度の実績では、17名の卒業生のうち15名が海老名市に残っているとのことです。

 

本市においても、このコロナ禍で苦しい今こそ、国の制度を活用するなど、奨学金の返還支援に取り組んでいく必要があると考え、奨学金の返還支援をしていく必要があるのではないかと伺いました。市の答弁は必要性について判断していくというものでしたが、引き続き早期の実現に向けて議会やその他の場で取り組んで参ります。

 

  【雑談】

 

 フィリップ・ドレルムの「ビールの最初の一口」~とその他のささやかな楽しみ~(高橋啓訳 早川書房)が傑作で、ぶったまげました。2~3頁の小品34篇からなっています。一篇数分で読めます。数分で人生が少しだけマシに思えました。

 

 ※写真は家にあったチロルチョコスマホで撮ってみました。