みなさん、こんばんは。相模原市議会議員の今宮祐貴です。
昨日、２４日、第１回臨時会議が開かれました。
あげられた議案はすべて新型コロナウイルス感染症に関するもので、各委員会で審議された後、すべての議案が賛成総員で可決されました。(以下の通り)
総額１１億１６００万円の補正予算です。全額、新型コロナに関するものです。内容は次の通りです。
このすべては、新型コロナウイルスに感染した場合の入院費、ＰＣＲ検査を行っている衛生研究所の検体冷凍保存用のフリーザーや顕微鏡購入費、国保加入者の従業員が感染疑いで仕事を休んだ場合の休業補償など、感染症対策費になります。
また、この中の「学校臨時休業対策費負担金」は給食の材料のキャンセル料(６０７６万円)です。私の所属する市民文教委員会の所管でしたので、その点について何点か質問をしましたが、キャンセル料については国からの補助がおりるので実際の市の負担は３００万円程とのこと。この中には、すでに徴収した給食代を返還するための振込手数料５０万円程も含まれているとのことです。
今後の日程としては、来週月曜日に議運が開かれ、後日臨時会議が開かれます。
私のもとに市民の方から多くの相談が寄せられています。市に対しての要望も数多く寄せられています。市民の暮らしや仕事そして命を守るためにも、市においては、行政の円滑な運営を支援することや、相模原市独自の経済対策が必要だと日々痛感しています。引き続き、みなさんの声を議会に届けて参ります。
