7月26日で、津久井やまゆり園で19名の尊い命が奪われ26名の方が被害に遭われた事件から4年になりました。
私は1日前の25日に献花に伺いました。家を出る前から降り出した雨は、途中寄った花屋を出るときにはバケツをひっくり返したような土砂降りになり、道志橋に差し掛かる時にはそれにもまして1分程滝のような雨になり、車窓から薄っすらと見える普段グリーンの道志川は泥の河になっていました。
予定より10分遅れて到着すると、幸いにも雨は小雨に変わっていました。
献花台の周りには私以外誰もおらず、持参した蕾の多い白い百合(てっぽうゆり)を手向けると時間をかけて手を合わせることができました。深い悲しみと怒りがこみ上げてきました。
お亡くなりになられた方々のご冥福をお祈りしますとともに、被害に遭われた方々にお見舞い申し上げます。